蠍座新月

未明に蠍座新月になるそうですね。


お願い事を紙に書くというのを
何年もやっていたのですが
最近やっていなかったので
久しぶりにやってみようかな?


ほともこさん
アメーバブログ
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こちらに書いてあることを読んで
びっくり。

半ば、被害妄想気味になっていたのって
このせい?
と思いました。


結局、自分の気持ちって主観ですから
周りがあなたは幸せよと言っても
寂しいときもあるし


逆に大変ね、可哀想ね
と言われてるときは
むしろ本人は幸せだったりする。


一人で自由を謳歌してるときに
可哀想と言われて
私って可哀想なんだ…?
と思ったこともあります。


何らかの焦りなどが生じて
冷静になれない時期に

自分が感じることには
実際とは差異があるのかもしれません。


渦中にいるときはそれが分からないですね。

天才は非常識(私の好きな人は…)

奇才、天才と言われる人たちとは
やはり変人で非常識であることと紙一重だと思います。


紙一重というか一つなんですね。


理性や常識、情や義理よりも
自分の欲望を頼りに
そちらに向かって真っ直ぐであり


それが作品として表現された場合は
ぞくぞくしたり
感動したり
興奮したり
かっこいいと歓喜もするのだけど


日常を共に過ごす人は大変だろうなぁ。



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そういう凄いと言われる人に
安易に知り合いになりたいと
近付いてみたところで


お友だちになんて
なれないのではと思う。


彼らの眼中に奇抜な人以外は
ないのでせいぜいお客さん(その時たまたまその場に居合わせた人)。


だから作品には惹かれても
その人間性には危うさと不安定さしか
感じられず空しいのです。


またねと言って会えるのは
自分が出向いて行くときだけでしょう。


そういう人に人生を捧げるのも
生き甲斐という意味ではありかもしれない。


だけど私はどうにもこうにも
空しくてあまり関わりたくないのです。


一方的な関係というのが
だめなんですね。


なので追っかけみたいなことも
長くはできないし
そういう意味での一途さが皆無なのです。


そのせいで飽きっぽいとか
裏切ったみたいな
言われ方をすることもあります。


なのでイベント等
何かするので絶対来てね
みたいのはなぜ?としか思えない。


気になってるなら
自分で調べて行くし
良かったらという感じだとしても
その人の何かが自分の貴重な休養を削って行く価値があると感じなければ行けない、


というくらい付き合いで…
ということをしたくない。

逆に好きならば別に影からそっと
覗くだけだとしても行きます。


そう考えると人生捨てきりとか
見返りがなくても捧げる
という覚悟がないのかもしれない
と悩んでみたりもします。


そんなことで悩むのには
自分の中に


「人に一心に尽くさなければならない」

という思いがどこかにあるからなのです。

でもそもそも、そういう覚悟って
果たして必要なのでしょうか…?


仕事とか結婚とか
ある程度覚悟がないとできない
と思います。


先に述べたように
私には物事に対していたずらに覚悟できないものがあるのですが、覚悟して人に裏切られてそれで良かったとは到底思えなかった経験が何度かあるからなんですね。


優しい人、尽くす人は
利用されるし、なめられるし、蔑まれることもあるんです。



そこからパブロフの犬のように
人に覚悟するみたいなのが
今度は極端に嫌になってしまった。


かなり手前でノーを突きつけられるようになりました。


結果、そこまで傷付けられることはなくなったし、そもそもやたらと人間関係を結ぶことが激減しました。


人に合わせてお金と時間を使うことの無意味さみたいなのを、痛感してきたのが大きいです。


でも尽く続けて報われることも、特に子育てや教育ではありそうだし、

別の境地に達することもあると思うので、全く否定はしません。



話がそれましたが…


結局のところ
私が求めるのは親密さで
これが内向的と言われる人の特徴だそうです。

それを今年知ることができて
ものすごく府に落ちました。

それで一人とだけ親密なら良いかと言うとそうでもなくて、親密なのは多くても全く苦ではない。


ただ親密さには定義があって
一方的に相手の愚痴や不満を聞くことではないし、相手のやりたいことにただ付き合うことでもない。

あくまでもお互いを尊重して
思いやれる関係であるということ。


そうなると付き合う人が激減するのは
仕方のないことかもしれません。


沢山の人と薄く広く付き合う喜びというのもあると思います。


その場合は誰にでもいつまでも
落胆させられたことを根に持つようでいてはできないことだし、それはそれで愛情深いんだなあと思います。



長くなりましたが
一番言いたかったのはこれです。


人間的に魅力的なのは
自己表現を最大限に近くやりながら
周囲の人への思いやりも忘れない人。


とてつもなく贅沢だけど
このバランス持ってる人が
好きです。



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人々は僕を見てなんて素敵な男なのとは言わなかった

最近、越路吹雪さんの曲を聴いていて
曲について調べていたら

ラストダンスは私に
越路吹雪
https://youtu.be/_TC5d3IEcUU

原曲の「ラストダンスは私に」は
松葉杖の作詞家ドクポーマスが作詞した曲で、
自分の手を介助しながら
一緒に踊ってほしいという思いが込められた曲だそうです。

当時ベン・E・ーキングがリードボーカルを務めていたドリフターズが歌っていました。

英語版
SaveThe Last dance for me
https://youtu.be/5ll8cKiudDA


越路吹雪さんの訳詩は
女性が主人公でいじらしい感じですが
原曲の作詞の思いを知ってからは
もっと深く曲への愛着が湧き出ました。

切ないけど可愛らしく
甘えているようで
ダンスがテーマだから楽しい雰囲気もあって。


うぶな男性が最後に女性が戻ってきて
自分と踊るのを待っている心境になぞらえたのでしょうか。
軽やかなメロディに込められた思いに心を持っていかれました。

Wikipedia
ドク・ポーマス


ブルース歌手でもあり歌唱もかっこいい

https://youtu.be/iZ6ngg5R0f8

Wikipedia引用
2010年ベン・フォールズとニック・ホーンビーのアルバムLonely Avenue にDoc Pomusという曲が収録された。
歌詞には1984年のポーマスの回想録からの引用

「僕は幸せな片輪ではなかった。人々は僕を見てなんてステキな男だ”なんて言わなかった」

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4周年を迎えた皆さま

はてなブログは4周年だそうですね。


私は昨日からはてな
書き始めて四苦八苦しています!


まずログインも新規登録もできないという
期間が数ヶ月。。


全く利用してないメールアドレスを使って
ようやく登録できたものの、、


初級中の初級設定である
プロフィール写真が登録できない。

私と同様に、
条件は合っているのにアップロードできないという記事を読み、リロードすれば良いというのでリロードし続けて2日がかりでなぜか今度はさくさくできるようになりました。

不思議2つ目は

ブログとダイアリーの2つが
作成されていた。

ブログ歴は10年で、ジンボですが
ホームページも作ったことあるし
そんなに苦手なほうではないのに
とにかくうまくいかない。


それ以外はシンプルで好きですが
不便で驚きました。


そういう意味でこちらを
ずっと利用されてるみなさんすごいです。


おめでとうございます。




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人生のリニューアル期に扁桃腺が腫れる(扁桃炎、扁桃周囲膿瘍)

「誕生日前後は「人生のリニューアル期」」
http://amba.to/1MRRajd


私は12月10日が誕生日なので
タイムリーな記事でした。


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11月10日から1月10日ということになります。

それで思い起こしてるのですが
ここ数年の出来事…

この期間

毎年

急患外来に行ってる

救急車で運ばれたこともあったし、


夜中にタクシーで行ってそのまま即入院とか、


今年は一昨日、急患で大学病院へ。

1年間元気でも、この時期に体調を崩してるということになります。

激痛伴い危険な扁桃腺の病


病名は扁桃炎、扁桃周囲膿瘍


軽いと風邪であり、喉の痛みと腫れが強まると扁桃炎と診断され、口が開かない、首が回らない、唾が飲み込めない、呼吸が難しくなるほどだと扁桃周囲膿瘍になります。


患った方なら分かると思いますが
扁桃炎の時点で、喉と関節の激痛です。


ワンピース作者の方も扁桃周囲膿瘍で連載を中断されていたり、
芸能人の方でもニュースになりますが、とても苦労されてると思います。


扁桃腺除去手術を経て


私も扁桃炎があまりに辛く、毎月であったため仕事もままならず、10年前に扁桃腺除去しています。


手術後に長らく何もなかったのですが
昨年、今の住居に引っ越してきてから扁桃炎が再発してしまいました。


おそらく部屋が広くなって、
冷えることが原因です。


扁桃腺を切ってるせいか
喉そのものまで痛い感じになります。

ただ切っていなければ、
毎月一週間は扁桃炎で消耗していたことになるし、関節や喉の痛みも今よりもっとひどかったので、後悔は全くしていません。


何でもそうですが
優先度を考えることが大切。


「扁桃腺切ると危ない」と
頭ごなしに言う方もおられますが、


じゃあ毎月一週間苦しむリスクと比べてどちらが負担なく、総合的に見て安全なのかという点です。


私は切る前、毎月命の危機に怯えるほどの痛みとその後の呼吸困難


(激しい喉の痛み
→急性副鼻腔炎の頭痛と止まらない血や膿が混ざった鼻
→吐き気がするほどの激しい咳と変遷するため)

にさらされていました。


これは本人にしか分からないことだし、やがて経済的に安定されたかなり年配の方を紹介されるまでになっていて、働けない恐怖から真剣に結婚も考えたほどでした。


これが例えば
お金がないことでもそうだし
自分に弱いところがあると
正しい判断もできなくなります。


でもこのおかげで?
受付の方に色々言われながらも我慢せずに入院手前で駆けつけられるようになって、激痛ながらも呼吸ができない恐怖からはだいぶ楽になりました。


(急患に電話をすると、扁桃腺が痛いくらいだと邪険にされたり、我慢して明日へと言われるので、過去に入院してるとか熱が下がらないなどきちんと危険度を示すことが大切です。)

急患について


もちろん!
意識不明や重症患者の方を優先されるのは当然ですし、それに比べたら軽度であると理解していますが、そのまま痛みに耐えて扁桃周囲膿瘍までなると呼吸困難になり即入院となる病のため、できれば受付の方の理解を求めます。。


翌日に来いと言われても、激痛のあまり転げ回り、眠ることもできないのに、さらに受診時間まで待って大学病院で何時間も待てません。


ここでこのくらいで行ってはと我慢すると、瞬く間にその日のうちに入院や救急車になるほどになります。


現代では本当に何でもない病で救急車を呼ばれる方もいるとのことで、そういうパターンと本当に苦しんでる患者さんが一緒にされないように、またそれぞれができるだけ迷惑をかけないよう最善を考えて備えておいたほうが良いと思います。


今回も痛みでじっとしてられないため、横になったりうずくまったりを繰り返しました。


さすがに大学病院の急患の先生や看護師さんたちは危険なことも把握されてるし、


20~30もの質問をされ、ときに他の先生に指示を仰ぎながら判断もしてくださり、とても安心できます。


我慢しすぎると入院ということが頭にあったため、早めに行っても待って診察され薬を手に入れるまでに、どんどん痛くなってきますので、自分が思うより早めがポイントです。


漢方と抗生物質

基本的には、ちょっとの痛みや違和感なら桔梗石膏など市販の喉の痛みにと書かれてるような漢方で治っています。


休養や冷え、バランス良い食事など気を配っており、すぐに薬をもらうことはしてませんが、緊急時に西洋医学を否定して、漢方や民間医療のみで治癒させようとするのは危険です。


冷静に考えれば


この激痛が、ネギを首に巻いたり、大根をつけたハチミツで治るわけがないんです。




現在は風邪で抗生物質を投与するのは効果がないと分かってきて、やたらと出されなくなってきましたが、私のときは風邪で抗生物質が出され、長年の服用で抗生物質アレルギーになりました。


クラビット、クラシス、フロモックスなどがだめで、それから漢方を試し始めてそれで安定していたので昨年の入院は怖かったですが、ペニシリンが大丈夫でした。

抗生物質アレルギーの方も怖いかと思いますが、抗生物質といっても種類があるので合うものはありますし、

それも優先順位です。


今塞がって呼吸困難になるという状況では、抗生物質を使って多少肌がかぶれるリスクのほうが軽いときもあるのです。


ここまでならないように気をつけるのが一番ですが、先生のお話ではもともと喉が弱いことに自覚を持って、


それにより他の病にもなりやすいのでやはり疲れすぎない、冷やさない、水分をとる、など気をつけるしかないとのこと。


それでもまだ町の病院に行くと、抗生物質アレルギーと知っただけで

抗生物質だめなら出す薬ないよ!」


と怒り出す先生はいます。


抗生物質は必要ないのに…。

アレルギー科というところでさえそうです。

漢方の話も町の病院は分からないので怒り出されることもあります。


お医者さんは当然ですが
驚くほど漢方の知識はありません。


漢方処方と書いてある病院でもそうでした。


漢方の知識がある先生は、漢方医を名乗ってる先生のみと言えます。
(ネットで漢方医がいる病院は調べられます。)

たまたま漢方医がいる日に受診した病院で漢方のみで、耳まで痛い扁桃炎が漢方のみで治ったことがあります。


ただこちらはあくまで漢方は体質改善扱いで、週に1度しか先生はいらっしゃらないとのことでしたが、こんなこともあるのかと勉強になりました。


抗生物質をしきりに出す町の病院に嫌気がして、漢方の勉強を始めて本当に良かったです。



あるアレルギー科と銘打った病院では、ツムラの下敷きみたいのを出され「これに載ってないと分からないよ!何番なの!」と怒られました。


痛い上に、無意味な治療を受けて嫌な思いをしたくないですよね。


一番ひどかったのは赤チンを塗られて、イソジンを出された病院です。。


ただ大学病院の先生は漢方については、すぐにメモしたり、「箱ありますか」と聞いてきたり、本当に勉強熱心で頭か下がります。



町の病院の良いところは大学病院でこれ出されてますと言えばそのまま出してくれるところなので、薬局代わりになります。


もちろん町のお医者さんでも優秀な先生もおられますし、現に抗生物質アレルギーを見破ったのは町の病院でした。(怒った先生とは違う先生で、センター病院で担当もされてるような先生)


センター病院というところだって、薬を飲んだあとにかぶれが出たと言ってるのに、抗生物質アレルギーを疑いもせず、このくらいで来るなと言われました。


訴えても薬が欲しいのかと怒鳴られ、かゆみ止めを出されました。


偶然に先の町のお医者さんが担当されてるセンター病院だったので、それはおかしいとのことで注意換気をしてくださったそうです。


近いから、必要な科があるからという理由で病院を受診するのはやめたほうが無難です。。


お金と時間を無駄にして嫌な思いをしている間に、症状はどんどん進んでいきます。


よく言われますが、その先生の卒業学科が専門か、病院で同科の経歴などを見るべきです。


先生が優しくて混んでる病院もありますが、優しさだけでも正しい判断や治療はできません。


当時の方針であったかもしれませんが、私はこういう病院で何時間も待って抗生物質を出され続けました。


今回のこともあり、たまたま急患になってしまっているのは、土日に不規則になりケアも疎かになることや、疲れすぎることもあるかと反省しています。



薬に関しては
かなり痛くても下記の薬で
2回治ってますので
安心できるようになりました。


今回の薬
ロキソプロフェン(熱を下げ痛みをやわらげ、炎症を抑える)
レパミピド(胃の粘膜を抑える)
トランサミンカプセル(扁桃腺の腫れを抑える)


今さら、、冒頭の話に戻ると



この誕生日前後の期間に急患に行くようなことになるとは、


日常生活の食事など今より気をつけることと、考えすぎず働きすぎずき休みなさい、
ということかもしれないですね。


他の方に起こる現象にも興味あります。

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